施工例

木更津市K様邸

・木造2階建て (1F)20.29坪? (2F)18.04坪+ロフト
・外張り断熱・エアサイクル工法
・太陽光発電3.36Kw搭載、オール電化住宅
・次世代省エネ基準対応、エコポイント対象住宅
・建物本体 1980万~(太陽光発電別途)
・完成イメージ(添付K2-1)

2010/5/31

無事竣工いたしました。

2010/5/25

最後の作業になる、リビングに設けたFIX窓(1800cm×36cm)にステンドガラスを入れました。
お客さんがデザインし、作成・取り付けはサービスです。広いリビングに羽ばたくカモメがとてもマッチしていました。

2010/5/15

3.36kw分の太陽光パネルが設置されました。天気の良い日は1日1000円を超える売電が可能となります。

2010/5/1

設備器機も設置されいよいよ完成が近づいてきました。

1Fトイレは0.75坪とゆとりを持ち、タンクレス便器でスッキリとした空間にしました。手洗い器の横にはお客さんが用意したトイレ収納を取り付けます。
洗面所も1.25坪とゆとりを持ち洗面化粧台は建具・ユニットバスと色を合わせ統一感のある空間になっています。

2010/4/25

収納スペースの多い家って、やはり魅力的ですよね。収納には住まいの間取りと同じくらいこだわりが必要です。とは言っても収納スペースも建坪の一部ですから、理想と現実の問題があります。今回はお客様の家族構成とライフスタイルにあわせ、必要最低限の収納スペースを有効活用する為、何をどこにしまうか打合せをして収納スペースを確保しました。
そして収納スペースを効率よく活用するため、クローゼットと食品庫には棚板と仕切り位置を自由に変えられるシステム収納を設置しました。収納したい物にスペースをあわせればいい。という発想です。
・玄関脇にはベビーカー等をサッとしまえるスペースを確保。壁掛けフックと棚も設けて、収納効率も確保しました。

2010/4/20

内装は壁下地が完成し、クロス貼りの作業に入ります。
リビングの天井高は2700と通常よりも高くとり、2階梁を現しとしました。
多くの時間を過ごすリビングで何となく視界に入る木の雰囲気と広い空間が癒し系になるかと。

2010/4/10

外装が仕上がり、足場も外れました。
2色の外壁材を程よく組み合わせ、シャープな外観に仕上がりました。
バルコニーに設けた4箇所の風抜きが機能と共によいアクセントになっています。

2010/4/8

ロフトの上り口です。
写真ではわかりにくいんですが、格子を斜めに入れることで、ロフトからの採光・採風を効率的に得る事が出来ます。
ちなみにロフト上り下りは移動式の梯子になります。

2010/4/5

内装下地の作業も進み、間仕切りでそれぞれの空間が仕切られ、だいぶ生活の雰囲気が出てきました。
2Fホールには飾り棚・トイレには壁収納を共に壁の厚みを有効に利用しました。

ロフトも当初の計画では寝室にあるクローゼット上部(2坪)を利用していただけでしたが、施主さんのアイディアで寝室の天井裏へと空間を広げました。
ハウスメーカーと違い工務店の()大工さんには、チョット無理かな?って思う事でも言ってみると意外と何とかなりますよ。

2010/3/25

次世代省エネ基準対応ということで、サッシも最高級のグレードです。
どんなに躯体を高性能の断熱材で覆ったとしても、問題はサッシですからね!
サッシの枠は内部が樹脂となっており、ガラスの種類もLow-eのペアガラスになってます。
ちなみにメーカーは三協立山アルミ(マディオJ)です。

2010/3/10

今回は施主の希望で省令準耐火構造で施工しています。
材料費等は掛かりますが、火災保険が大幅に割引きされます。外部に面する壁は小屋裏まで張り上がり、1F天井裏にはグラスウール50mmを敷き詰め、12.5mmの強化石膏ボードを天井下地とします。
主要間仕切りにはファイヤースットプを設け、火災が発生した際に炎が壁内部から天井裏に回るのを防ぎます。

2010/3/3

エアサイクル最大の特徴がこちら。
壁に取り付けた断熱材の内側に溝が切ってあり、床下から小屋裏まで壁の中で空気が 自由に動くことができます。その為柱や梁といった構造躯体が蒸れることなく長持ちします。
そして小屋裏に取り付けた、エアオープナーを開けることで夏場は小屋裏に溜まる熱を 放出し、逆に冬はエアオープナーを閉じて、熱を滞留させます。
エアオープナーの開閉はスイッチ一つで自動開閉できます。

2010/3/1

屋根同様、表面にアルミ箔の付いた厚さ50mmの断熱材を取り付けます。
屋根の断熱材との取り合いには、ウレタンフォームを吹き付け、家全体をすっぽりと断熱材で包みます。
外気と内気を完全にシャットアウトできるのが外貼り断熱です。

2010/2/26

第三者機関(日本ERI)による上部躯体配筋検査の様子。
こちらも問題なく検査は終了しました。

2010/2/23

屋根にはシャルーフと言う断熱材を使いました。
厚さが60mmと断熱効果はもちろん、輻射熱を跳ね返すアルミ箔+棟換気へ通じる廃熱層もあり、夏の強い日差しから小屋裏空間を守ります。

2010/2/21

晴天にも恵まれ、上棟日を迎えました。7人の職人とレッカーで作業開始です。
カケヤの音が響くと共に、みるみるうちに骨組みが出来上がります。

小屋裏には幣束と棟札が納められ、無事上棟することが出来ました。

2010/2/20

翌日の上棟に備え土台を廻し・1F床下地の施工です。
土台・大引きには防腐剤があらかじめ注入された材料を使い、床下からのシロアリの心配はまずありません。基礎断熱も施され、いよいよ上棟を迎えます。

2010/2/16

昨年制定された住宅瑕疵担保履行法により義務化となった第三者機関(日本ERI)による配筋検査の様子。確かにコンクリを打設してしまったら、しっかり鉄筋が入っているかわからなくなってしまいますよね。検査は問題なく終了しました。

2010/2/1

今回の現場は、地盤調査の結果より地盤改良が必要となりました。いろいろの地盤改良の方法がありますが、「基礎下1.0m表層地盤改良工事」を行ないました。
建物配置予定より0.5m余裕を取り、全体的に基礎下1.0mまで掘削する。その後セメント系固化材と現場土を撹拌改良後1層30cm程度にて転圧します。(右写真)

上棟は2/21予定です。