内装仕上げ②
腰壁の上部は漆喰塗りで仕上げ、天井高も3mと非常にゆったりした空間になりました。
「プチ贅沢其の4」
下屋部分とを分ける下がり壁には北山産の絞り丸太を使用し、空間のアクセントとして部屋中央に設けたカウンター収納の脇には6寸角の床柱を配置しました。
施工例
2010/7/10
2010/6/30
内装仕上げです。
「プチ贅沢其の3」
・床材にはチークの無垢材15mmを使用。
・腰壁には1尺幅(約30cm)のケヤキ材を使用。
・天井には下野の化粧野地と同じ秋田杉の4分板、
幅1尺(約30cm)物を使用。
2010/6/10
屋根下地です。
断熱材(スタイロフォーム)を垂木の上に隙間無く並べ、継ぎ手には断熱テープを施します。
軒先・ケラバと下屋部分には化粧野地を貼ります。
「プチ贅沢其の2」
化粧野地は秋田杉の幅が1尺(約30cm)ある4分板を使いました。
2010/5/31
プレカットが主流の昨今ですが今回は全て手刻み、材料にもこだわりました。
仕上がりが真壁かつ踏み天井の為、柱はもちろん桁・大梁・小梁に傷や手垢が付かないように、1本1本養生をし慎重に組み上げました。
「プチ贅沢其の1」
構造材には土台・柱・梁・桁、全て檜を使いました。
特に小屋組み踏み天井を支える大梁は、スパン2間半で梁成が1尺1寸(33cm)ある檜を使用しました。1本でいい値段しましたよ。