今回の物件は断熱材に硬質ウレタンフォームの吹き付けを採用しています。
筋交い部分やコンセント等、狭い隙間にも確実に充填できるので、一般的な断熱材(グラスウール)に比べて密閉度が上がり断熱性能も向上します。
屋根面への吹き付けには、通気層を確保する為、事前に垂木間に通気スペーサーを施工します。
今回の物件は断熱材に硬質ウレタンフォームの吹き付けを採用しています。
筋交い部分やコンセント等、狭い隙間にも確実に充填できるので、一般的な断熱材(グラスウール)に比べて密閉度が上がり断熱性能も向上します。
屋根面への吹き付けには、通気層を確保する為、事前に垂木間に通気スペーサーを施工します。
廊下を利用して、雲梯(うんてい)を設置しました。
雲梯は全身を使うので子供のトレーニングにも効果的だそうです。
場所が廊下なので、子供が大きくなれば、物干しとしても重宝しそうです。
余った材料で鉄棒も作りました。
心配していた雨も上がり、本日、無事上棟いたしました。
協力頂きました皆さん、ありがとうございました。
m(_ _)m
完成に向けて、お客様に満足していただける家となるよう、改めて気の引き締まるおもいです。
今月末の上棟に向けて土台を廻し、断熱材を入れて床下地まで施工します。
ここまで先行する事で上棟作業時に足下が良くなり、安全な作業に繋がります。
母屋はプレカットですが、倉庫部分は手刻み。若い大工さんが奮闘しています。
南房総市S様邸の工事が始まりました。
4月末の上棟に向けて、まずは地盤改良工事です。
今回は7メートル下にある支持層に向けて、コンクリートの杭を計28本打ち込みます。
どんなに丈夫な上物(家)を建てても、地盤が揺らいでは仕方ありません。
費用は掛かりますが、長く安心して住む為にお客様にも理解頂きました。
「今日は現場が午前中で片付いたので、午後から自動かんな盤の刃を研ぎました。
鑿(のみ)や鉋(かんな)は砥石を使い手で研ぎますが、自動研磨機と言う刃を磨ぐ機械があります。
プレカットが主流となり、加工物も少なくなったので、研磨機も年に数回しか使いません。まずは研磨機のメンテナンス。
刃は2セット分で合計8枚。
全部磨いで、かんな盤のセッティングまでして6時間程かかりました。
合間で鑿も研ぎました。
大工さんは刃物が切れなけば仕事になりません。
刃物(鑿や鉋)を常に手入れしておく事が、きれいな仕事に繋がると言われています。